G21~(正負の加減)
プラスとマイナスの計算を初めてマスターしていきます。

たぶん教室で学習してから宿題に出るので、スムーズにできると思うのですが、
家に帰ったらすっかり忘れてしまうこともあるので…
「やり方を忘れた~」
という時は慌てずに、例題を見せてください。
数字の大きさにまず着目させます。
「5と2 どっちが大きい?」
「5」と答えたら
「大きい数字の符号を書く」
「大きい数字から小さい数字を引く」
「同じ数字の時は0(ゼロ)」
たったこれだけです。

裏面にこんな「参考」が書いてあるので、
「プラスは右に進む、マイナスは左に進む」
って教え方をするママさんやスタッフさんがいるみたいですが、
これで教えてしまうと、分数計算に入った時ににっちもさっちもいかなくなります。
くれぐれも子どもが混乱しないようにしてあげてくださいね!
G101~120(代数式の値)

例えば、a=3のときの数式の値を求めます。
a+2=3+2=5
という値になります。
2a=2×3=6
このあたりは悩まないのですが、
2a+3a
この場合、数学の知識がある大人が見ると
2a+3a=5a=5×3=15
と解いた方が速い!
と気づかれます。
でもそのような指示の例題は掲載されていません。
あくまでこの単元では「代入する」ことだけを教えています。
ですから、まだ文字式の計算方法を知らない学年の子どもは
2a+3a=2×3+3×3=6+9=15
という途中式が正しいのです。
2a+3a=5a
という「文字式の計算」はG121~学習します。
ここで種明かしされるのですが…
ただし、中学生がこの単元を学習している場合、
2a+3a=5a=5×3=15
という解き方をしてもOK。
知らない子どもに、無理して教え込む必要はない、ということです。
いろんなことを教えこみすぎると、子どもは混乱します。
G104で「上の問題で、答えが同じじなるのはどれか答えなさい」という問題が出てきます。
a+aと6a-4aと7a-5aの答えが全て2aになる、ということを気づかせるプリントです。
ここで文字式の計算の方法に気づいたら「優秀児」。
気づかなくて普通ですので、ここで教え込む必要はありません。
優秀児は、この単元の復習が必要ないかもしれません。
多少時間がかかっても、先に進んでも大丈夫でしょう。
普通のお子さんは、ここで代入の仕方をしっかりとマスターして、さらに計算力を磨く方がベストです。
G111~120
G101から始まる代数式の計算ですが、G111からは少しだけレベルアップします。
G1101~110では、文字が1種類だけだったものが2種類に増えます。
また「途中の式も書きなさい」という指示文が無くなります。
G111の一問目は
a=2、b=4のとき
3a+5b=3×2+5×4=
という例題を含む問題になっています。
「こういうことだよ」という例題なので、その後に続く問題も全部書く子どもが続出します。
でも、このまま途中式を書き続けると困ったことが…
式が長すぎて、入りきらなかったり、ギュウギュウで見にくくなってくる。
ですから、G111でいったんやり方を確認して、100点になったら
「代入の部分を暗算でする」ことを、子どもに伝えた方がいいですね。
G112の一問目
a=3,b=2のとき、
2a+3bを手元で解かせる
「2×3を頭の中で計算して」、プリントには「6」と書かせる
「3×2を頭の中で計算して」、「6」と書かせる
で、6+6=12で正解!
一回で自分でできたら、めちゃくちゃ賢い!
簡単ではありません。
頭の切り替えの下手な子は、なかなか難しいようです。
トレーニングを積むことで、だんだんできるようになるので、長い目で見てあげてください♪
まとめ
このページは、気づいたときに加筆していきます。
公文の教材って、見れば見るほどよく考えて作られている。
子どもにさせればさせるほど、自分が教材の作りに驚かされています。
また新しい発見があったら足していきますね~
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