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公文の英語って同時通訳の神様が推奨している学習法に通じているのかも

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國弘正雄さんという「同時通訳の神様」と呼ばれた方が書かれた「英語の学び方」という本を読みました。
公文の英語学習に通じる所が多々あったので備忘録として記録しておきます。

一通り意味の分かった英文を、ひたすら音読する。
これが國弘正雄氏が提唱する「英語音読法」です。
この音読法を「只管(しかん)朗読」と名づけ、普及につとめられてきました。
「只管(しかん)」とは、禅宗の曹洞宗を開いた道元禅師の「只管打坐(しかんたざ)」とにかく黙って座りなさいと言う悟りにならって命名したそうです。
英語とまっすぐに向き合って声を出して読む。
この基本作業こそが、実は全てのテクニックを超えた大きな効果を持つと語られています。

國弘氏が、英語を学び始めた中学1年生の頃、時代は第二次世界大戦の真っただ中。
木村武雄先生から
「英語を習う一番良い方法は、中学1年のリーダー(教科書)、さらに二年、三年のリーダー(教科書)を、声を出して繰り返し読むことだ」
と教えられたそうです。

先生に教えられた通り、教科書を声に出してひたすら読んだそうです。
その量が半端ない!ひとつのレッスン(単元)ごとに平均200~300回
戦争が終わったのは中学3年生。
神戸に住んでいた國弘少年は、米軍の兵隊さんに教科書を読んで勉強してきた英語を使って話しかけたそうです。
國弘少年が言うことは相手に通じ、相手の言うことも驚くほど分かった‥この体験をもとに國弘少年はやがて「同時通訳の神様」とまで呼ばれるようになったそうです。
國弘氏は、自身の経験から「声を出し、繰り返し読むことこそが外国語を勉強する上で、もっとも効果的な方法である」と確信されました。
外国語を使いこなすためには、理屈を知るだけの勉強では無意味で、音読を通じて「体に刷り込む」ことで使える技能に変わる、とおっしゃっています。

日本人にとって英語学習の最大の難関は「リスニング」だと言われています。
それを克服するためにさまざまな教材が発売されていますが、國弘氏は、「リスニング力を伸ばしたいなら、まず音読で発音の練習を」と言われています。
自分が発音できない音は聞き取れません。
日本人が日本語で書かれている新聞を何の苦も無く読めるのは、意味のわかった多くの単語や構文ルールがあるからです。
意味が分からないのに聞いていても分かることはありません。

また「書き取り、書き写し」も大切だとおっしゃっています。
國弘氏は、音読とともに英語の文章を読みっぱなしにするだけでなく、「自分の手を使って写す」ということもされていました。
戦中戦後だったので、非常に質の悪い紙に、音読し終わった英文を鉛筆で書く、または読みながら書いていたそうです。
紙を節約するために、紙が真っ黒になったら、次は赤鉛筆で書くという作業をくり返していたそうで、何回も何回も書き写した結果、正しい文法や構文が体に刷り込まれ、一通りの英文が書けるようになったそうです。
書き写す時には、できるだけ英語のかたまりごとに写すことがポイント。
構造的な塊を声に出しながら書き写すことが効果的なんだそうです。
さらに上をいく学習法として、音声を聞いて書き取るという「ディクテーション」を紹介されています。
英語の音声を繰り返し聞きながら、その音声を塊で覚え英文を書いていきます。
テキストを見てスペルの間違いなどを訂正していきます。
公文の英語教材にもKⅡ教材(高校レベル)以降、この「ディクテーション」が設問としてあります。
5枚一区切りの教材構成ですので、5枚目と10枚目に4枚目(9枚目)までに学習 してきた内容の英文を、ややゆっくりの速度で読んでくれる音声を聞きながら書き写していきます。
公文の教材には和訳もついているので、意味を確認しながら学習できますし、書き取った英文を最後に自分の耳で聞き直すという作業もプラスされています。

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