くもん出版からさまざまな幼児向けのカードが出ていますが、
「いつの時期にどのカードを使うか?」
って迷いませんか?
教室では、どの教材の時を学習している時に、どんなカードを使っているのかを先生に聞いてみました。
漢字のプリントと学習している子ども
漢字のプリントは8A101~200というプリントナンバーです。
基本的に「まだひらがなが読めない幼児」に働きかけをするプリントです。
語彙を増やすことを目標に、イラストを見てさまざまな語彙をインプットしていきます。
表で言った言葉を裏面で言うことで、短期記憶を良くしていきます。
幼児(2~3歳児)の生活用語(1980年代の)が、写真のようなタッチで描かれています。
かわいらしいイラストよりも、より本物に近い「細密画」の方が幼児には認識しやすいからなんだそう。
漢字プリントを学習している時には、「先にカードで見せておく」ことで、プリントを学習する時に子供が「知っている」を増やすことができるそうです。
漢字カードの
第1集には8A101~120
第2集には8A121~140
第3集には8A141~160
の語彙が入っています。(各40語)
例えば、学習の中で8A101~110をやった子どもには、カードで8A111~120の語彙を見せておきます。
イラストを見て言えるものは子ども自身に言わせて、言えない言葉だけお手本で読んであげるそうです。
事前に言葉を入れておくだけで、次の教室でプリントの取り組み方が楽になります。
7A1~200を学習している子ども
漢字カードを使うかどうかは教室の先生次第。
ある程度語彙があって、ひらがなが読めないお子さんは、7A教材からのスタートとなります。
年齢が低ければ低いほど…3歳以下のお子さんなどは、ひらがなより漢字の方が覚えやすい。
ですから年齢が低いうちに、漢字で「形を覚える」というトレーニングをしておくと、その能力(右脳を使って記憶する能力)がアップするので漢字がオススメなのですが、「ひらがなを読ませたい」というニーズもあるからなのか?多くのお子さんは7Aからの学習になるのでは?
公文のひらがなを覚える方法は、文字を一文字ずつインプットするのではなく、「語彙」から覚えていきます。
7A1~200の学習では、イラストをたよりに語彙をインプットすることと、表の記憶を頼りに裏面を言うので短期記憶を育てていきます。
最初の40枚は、1枚に一つの言葉なので、覚えるのが楽なのですが、1枚に2つの言葉、1枚に3つの言葉…と増えていくと「覚えているのは最後の一語だけ」ということも多々あります。
不思議なもので、裏面で言える言葉は「知っている言葉」。
知らない言葉は覚えていられない…と先生がおっしゃっていました。
プリントでインプットを繰り返すことで、その子の中に語彙が定着していき、その結果「3つの言葉を記憶する」ことができるようです。
ですから、7A教材を学習しているお子さんには、多くの言葉をインプットするために「ひらがなことばカード」(第1集~第3集)をインプットしていくそうです。
漢字と同じように、先に語彙を見せておくことでプリントでの学習がスムーズになるとおっしゃっていました。
6A1~を学習している子ども
6Aからは「文字読み」をしていきます。
「あり」「あし」「あめ」で「あ」を覚えていくので、6A1~40までを学習しているなら「ひらがなカード」でインプットするの?
と思っていたのですが、この時期にひらがな単体で覚えてしまうと「拾い読み」からなかなか抜け出せないんだそう。
あくまで「語彙の中でひらがなを覚える」方が、文章を読むのが上手になるんだそうです。
ですから、教室でひらがな一文字ずつ掲載されている「ひらがなカード」はあまり使わないんだそう。
先に「ぶんカード」という「靴をはく」、「ミルクを飲む」など、漢字・ひらがな・カタカナで書かれた二語文をインプットしているそうです。
「子どもが読めるわけがない」と思いますよね?
でも子どもは「イラストを頼り」に文章を読むんですって!
公文同様に「漢字」の効用をうたっている「石井式漢字教育」についての本を読むと
最初から漢字で表記できる言葉は漢字で学ぶという学習法を行っていくと、ひらがなは自然と読めるようになるそうです。
ぶんカードで2語文を読めるようにしていくと、くっつき言葉(助詞を含む文章)をしっかりと身につけることができます。
ぜひご家庭でも
漢字カード⇒ひらがなことばカード⇒ぶんカード
というステップで、たくさんインプットしてあげてくださいね♪
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