公文に通ってから分かった発達障害
体験談を読んでいると、多くのお子さんが
「発達障害と診断されてから公文の教室を探した」
というパターンが多いようですが、我が家の場合は逆で、
年少さんから公文に通っていたら、年長で発達障害と診断を受けたという逆パターンです。
公文の先生から
「あなたのお子さん、発達障害じゃない?」
と言われたのではなく、幼稚園の担任の先生に
「ちょっと怪しいかな~診断受けてきてください」
と言われて受診したら引っかかった…というパターンでした。
公文の先生はむしろ逆で
「違うと思うけどな~」
と。
確かに進み方はスローな方でしたが、診断を受けた当時はひらがなの見写し書き程度には進んでいました。
公文の教材は、読み教材の最後5A教材で、小1国語の教科書レベルの読みまでマスターできます。
読みをしかっりとできるようになってから、なぞり教材がスタートする。
子どもにとって、書きと読みを一緒にすることは大変だからです。
先に読みを優先することで、書くことにも集中できるんですね。
で、診断を受けた当時は、ひらがなの書きまでは進んでいたので、
診断の時に
「この子は文字をマス目に入れて書くこともできないでしょう」
なんて言われても
「うっそ~」
としか思えませんでした。
だってできているし・・・そりゃ、上手ではありませんよ。
運筆は得意じゃない方でしたので、ぐにゃぐにゃした字は書いていたし、
数字の「8」はヘンテコだし・・・
当時、診断の先生から言われたことは
この子は何もできないから、諦めなさい
ということばかり。
公文の先生に泣きながら電話したら
きっと違うと思うけど、そうであったとしても大丈夫。
公文だったら伸びていくから
と、優しく先生は話してくれました。
その後も、公文の先生は息子を特別扱いはせず、きちんとできるようになるまで復習をして
しっかりと伸ばしてくれました。
進度が、息子が遅めで、娘が早めだったので
娘が息子を追い抜く時は気をつかっておられた様子。
抜き去られてからも、彼なりのスピードで進めていきました。
読みをきちんとしてくれた
年少の11月からスタートした公文式ですが、ひらがなの覚えはあまり早くはありませんでした。
読みのプリントは、「絵だけ見て文字見ていますか?」と心配になるレベル。
目の動きを見ると、「明らかに絵を見てますよね?あなた!」と言いたくなる感じでした。
今、あの頃の息子が目の前にいたら、きっと指差しさせていただろうな~
なんで指差しさせなかったんだろう…という反省があります。
あとで教えてもらったことなのですが、子どもは指差しなどの動作をさせることで、
視線の先に文字が入るし、定着がよくなるそうです。
うちの息子のように、目線が怪しいと思ったら、ぜひ「指差し」を導入してください。
でも、指差しを強烈に嫌がる子は逆効果なので、その子に合わせた働きかけをしてあげてくださいね。
と、反省は置いておいて
息子の目の動きが気になった私は、早速教室の先生に相談。
すると、「語彙だけのプリントで読む練習を教室だけでしておきますね~」と。
当時、二語文か三語文のプリントまで進んでいたのですが、
それプラス、
「かめ」や「いぬ」といった表がイラストとひらがな、裏がひらがなの語彙だけ
のプリントを読ませて練習してくださっていたようです。
半年後には、目の動きに違和感を感じなくなっていたので、教室の先生の指導に感謝♪
気にならなくなった頃に、ちょうど定例面談があって
「先生~気にならなくなりました~」
と報告すると
「目の動きまで見ていて、お母さんはすごいですね~」
と母まで褒めてもらえる(笑)
公文の先生は、子どもはもちろん、母まで褒めてくれるから嬉しいんですよね~
普段って、親が怒られても褒められることって
そうありませんから(笑)
まとめ
学校などでは「発達障害」として区別されてしまいがちですが、
公文の教室では、そんな区別をしない印象です。
幼児の延長というイメージでしょうか。
小さいお子さんは、落ち着いて学習できなくて当たり前。
ほんの少しの時間…一分間でもできることを見つけ、集中できる時間を延ばしていく。
発達障害の子どもも、幼児とひとくくりだから、同じように対応してくれます。
ただ、親御さんが焦らないことが大切かと思います。
他の子と同じくらいの進度を求めてしまうと、その子に合った公文ではなくなるので、子どもがしんどくなる。
例えば小2で
「学校で九九が始まっているから九九のプリントをさせて欲しい」
と言ったとします。
そこまで進度が進んでいればいいのですが、足し算のプリントを学習している子に九九のプリントは大変なんです。
公文のプリントは知識の上だけではなく、書き続ける力もだんだんできるように組み立てられています。
「九九くらいなら大丈夫だろう」
と安易な考えを公文の先生にぶつけたら、余計にややこしくなる。
逆に、親の希望を聞いて、進度を狂わせる教室の先生はやめておいた方がいいかもしれません。
「進度は教室に任せてください」
と言ってくれる教室にお子さんを預けた方がいいかと思います。
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