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学年という枠にとらわれないという公文式の姿勢が発達障害の子のベスト

発達障害の子どもにやった家での遊び 公文発達障害

発達障害の子どもを持つ親としては

「学校についていけるのか?」

というのが、かなりの悩みのベースになっているのではないでしょうか。

私自身、子どもが年長の時に診断を受け、小学校での生活を思い、不安に駆られました。

そんな私を支えてくれたのが公文式だったんです。

学年という枠にとらわれない

公文式の創設者である公文公さんは

「教育は個人別・能力別に行われるべきである 」

人間には、能力差があります。生徒が40人いたら、すべての能力において1番から40番までの差があります。
学年や年齢にとらわれた一斉授業ではなく、その子その子の能力に「ちょうど」応じた個人別の教育こそが、子どもの能力を最大限に伸ばすことができるのです。
学年という枠にとらわれず、能力のある生徒には2学年先、3学年先、4学年先…のことでも教えるべきです。また、学力の低い生徒には3学年下、4学年下といったところから学習させることで、やがて学校に追いつき、追い越すことになります。

(公文式HPより)
と考えられていました。

ついつい、能力の高い子を普通の子に合わせておく必要はない
という風に捉えがちかもしれませんが、
公先生は、逆のことも考えられていたのです。

能力が低めの子にも、その子にあった「ちょうど」をたくさんすることで、その子の能力は遥かに伸びると…

私自身もその意見に大賛成で、その子が10回練習が必要なのか?100回の練習が必要なのか?
その子に合わせた練習回数があると思います。

その数の多い練習を、いかに嫌がらせずにやるか?
そこが、親である自分と先生のできることかど。

特にグレーゾーンのお子さんには、言うことを聞かせられる間に、できる限り練習を積ませる。
どうしても反抗期がやってきてしまうので(たとえピュアな心を持っている子でも)
そこまでが勝負だと思っています。

少なくとも、発達障害に気づいた時点から、小学校を卒業するまで。
このあたりまでは、どうにか親も手がかけられる時期。
中学生になってきて、「反抗期だな」と感じたら、あまりグチャグチャ言わずにそっとしておく。
放任って訳ではありませんが、いらんことを言わない。

まずは「作業量を増やす」

公文式では、障害児指導にも理解があり、常に研究をされているようです。
すでにお亡くなりになっている会長の言葉からあ執念に近いものも感じます。

その中で、普通ではあまり考えないな~と思ったのが
「作業量を増やすことで能力は伸びる」
という考え方です。
公文式ですから、この作業量というのはプリントの枚数を指すそうですが、
自分でできる簡単なところを何枚もやることで、書き続ける力がつき、
最初は5分しかできないことが、10分できるようになり、20分できるようになる。
そのチカラを付けていくことで、やがては社会の中で生きていく力がついていく。
と考えられていたようです。

作業力を高め、作業時間をより長くする。
簡単なようですが、なかなかご家庭の中では身につけにくいことではないでしょうか。

我が子の教材進度が進むにつれて、徐々に集中力が高くなってきました。

そして集中できる時間も伸びてきました。

反抗期が始まる頃には、逆の力で集中しなくなっていくのですが…

でも、公文での学習をしていなかったら?と思うと、かなりビビります。

らくらくできることを

ご近所のお子さんに発達障害の方がいて公文の教室に通っているそうです。
初めは運筆が弱かったのですが、ズンズンをくり返すことで、しっかりとした線を書くことができるようになり、
書き教材(算数4A)に入ってからも、毎日10枚の学習を続けることができるようになったそうです。

あまりに力がつきすぎて、字が濃くなり、カウンセラーの先生からは
「疲れるようになるかも」
とアドバイスをもらったそうですが、
公文の先生は「大丈夫」と言ってくれたそうで、
そのまま濃く書き続けていますが、特に疲れもせずに書き続けられるようになったそうです。

足し算に入ったり、国語で読解問題に入ると、
自然と程よい濃さになったので、
「あのまま、ひょろひょろの持ち方にならなくて良かった」
と話しておられました。

まとめ

発達障害を持っているお子さんの親御さんは
できるだけ学年通りの学習を
と願われると思います。

でも、あまりに学年相当の学習に固執し続けると
かえって子どもを苦しめることがあると感じております。

その子に合わせた学習を、くり返すことでできるようになる。
それがとても大切だと感じております。

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